概要

TSBは先日、スペインで第5位の銀行グループであるSabadell銀行に加わりました。しかしまだ、TSBの価値観の中心は地元バンキングにあり、オンライン、モバイル・デバイス、支店業務のいずれにおいても、引き続き顧客中心のサービスを優先していきます。TSBは、これを「オンデマンドの地元バンキング」と呼び、顧客が希望する取引方法と完全に合致する銀行商品およびサービスの提供、を意味しています。

このビジョンを実現するには、正規顧客のサービス中断の最小限とオンラインサービスへのアクセス合理化が必要です。ThreatMetrixによりTSBは以下を実現できました。

  • リピート顧客の正確な認証
  • ThreatMetrixデジタル・アイデンティティ・ネットワークからのインテリジェンスを使用して、高リスクの不正ネットワークを特定し、主要なアカウント間のつながりおよび関連を発見
  • 正規顧客の行動からの逸脱を特定し、アカウント乗っ取りと不正アプリケーションを大幅に削減

不正アプリケーションでは多くのデバイス異常が検出されますが、幸いなことに、ThreatMetrixがあれば極めて正確に識別できます。これには高い価値があります。

- TSB、金融犯罪・不正対策&引き受け業務ディレクター、Jim Winters

ビジネスの課題

オンラインおよびモバイルでの銀行取引の人気は飛躍的に高まり続けており、デジタルチャンネルの保護はTSBの最重要項目になっています。しかし、犯罪者は、オンライン環境固有の匿名性を利用しようとしています。TSBは、サイバー犯罪者が完全で信ぴょう性が高い盗んだIDで新規アカウントを申請し、マルウェア、リモート・アクセス型トロイの木馬、高度なソーシャルエンジニアリング戦術の危険な集合体を使って、正規顧客のアカウントを乗っ取ることを確認していました。

サイバー犯罪が世界中で国境を越えて進化して組織化されるに連れ、TSBは、リアルタイムで高リスクの、異常な、リンクされた行動を検知するためのグローバルな共有インテリジェンスを使用して、犯罪者のネットワークを検知するためのより正確な方法を必要としていました。

ThreatMetrixは、弊社のトランザクション不正防止戦略で大きな役割を果たしています。このソリューションは、デジタルトランザクション関連不正行為の持続的な削減に貢献しています。

- TSB、金融犯罪・不正対策&引き受け業務ディレクター、Jim Winters

組織化されたグローバルな犯罪と戦うためのネットワークが必要

複雑なグローバルサイバー犯罪に立ち向かう最善の方法は、グローバル共有ネットワークの力を利用することです。ThreatMetrixデジタル・アイデンティティ・ネットワークは、ログイン、決済、新規アカウント申請など、顧客が日々行う数百~数千万件のやり取りから生成されるグローバル共有インテリジェンスを収集・処理しています。ThreatMetrixは、この情報を活用し、オンライントランザクションの際に作られる多種多様なつながりを分析することで、各ユーザーの一意のデジタルアイデンティティを作成します。この信頼できるデジタルアイデンティティから逸脱した行動は、リアルタイムで正確に識別され、潜在的な不正に関するアラートがTSBに通知されます。疑わしい行動は、トランザクションが処理される前に審査され、ステップアップ認証または拒否の判断を下したり、フラグを立てたりすることで、正規ユーザーに簡潔なオンライン体験を提供できます。

ThreatMetrixを利用することで、つながった不正アカウントのクモの巣を解明することができます。弊社は不正が明らかなデバイスをほぼ100%識別しました。

- TSB、金融犯罪・不正対策&引き受け業務ディレクター、Jim Winters

長期の成功を支援する主要なThreatMetrixの機能

TSBのオンラインバンキング プラットフォームを保護するためのこの堅牢なアプローチは、以下の重要なThreatMetrixの機能によりサポートされています。

  • ThreatMetrixのトラストタグにより、TSBは、犯罪者と正規顧客を区別できます。トラスト・タグは、ユーザーのペルソナ(デバイスや位置情報など)内のさまざまな組み合わせのエンティティに適用されるデジタルラベルで、ユーザーの信頼性を示します。
  • ThreatMetrixの詳細なつながり分析テクノロジーによって、TSBは異常、または疑わしいイベントに対してより明確な視点を持つことが可能です。犯罪者は、姿を隠そうとしたり、プロキシ、VPN、TORブラウザなどのアイデンティティ隠蔽を試みます。ThreatMetrixは、これらのテクノロジーの使用を正確に検知し、プロキシやVPNの場合は、長期的なグローバル・アイデンティティ・データに裏付けられた各イベントの真のIPアドレス、地理情報、その他の属性を検知できます。
  • ThreatMetrixスマートIDは、クッキーを削除したり、プライベートブラウザを利用したり、デバイスのフィンガープリンティングを迂回するためにパラメータを変更した場合でもリピートユーザーを特定します。リピートユーザーを正確に検知し、誤検知を削減します。

TSBは、ThreatMetrixデジタル・アイデンティティ・ネットワークからのインテリジェンスを活用し、リアルタイムで高リスクな異常行動を特定することができます。これは、信頼できる顧客のオンラインでの体験を改善し、サイバー犯罪者が犯罪組織を支援するための不正な銀行口座開設を阻止します。

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